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箱根駅伝「0区」V5狙う青学大 登録外選手が記録会で魂の力走

引用元:スポーツ報知

第95箱根駅伝(来年1月2、3日)で、史上初となる2度目の学生駅伝3冠と箱根史上3校目の5連覇を狙う青学大は26日、相模原市のキャンパス内陸上競技場で、16人の登録メンバーから外れた選手による1万メートル学内記録会を行い、新号健志(2年)が非公認記録ながら自己ベストより約29秒速い29分23秒8でトップを取った。本戦に向けて勢いをつけるという意味で「箱根駅伝0区」と呼ばれる登録メンバー外の記録会で新号をはじめ、6人が29分台をマークし、7人が自己記録より速いタイムで走破。登録メンバー16人は大声で応援し、チームメートの魂の力走に大きな刺激を受けた。エースで主将の森田歩希(4年)は「とてもいい記録会でした」と引き締まった表情で話した。

「ゴーゴー大作戦」を掲げ、箱根駅伝V5を狙う青学大は登録メンバー以外も強かった。1万メートル学内記録会で、急成長中の新号は自己ベストの29分52秒73を大幅に“更新”するタイムでゴールした。「きょうはトップを狙っていました。登録メンバーを元気づけられる走りができたと思います。これを弾みにして、96回大会は箱根駅伝を走れるように頑張ります」。東海大時代、箱根駅伝に4回出場した和政さん(52)を父に持つ新号は充実した表情を見せた。原晋監督(51)は「登録メンバーから外れ、テンションが下がる可能性もある中、箱根駅伝でも通用するレベルの走りを見せてくれた。これが青学大です」とうなづいた。

この日、登録メンバー16人は全員が予定通りの練習メニューを消化。登録メンバー以外の選手もムードを盛り上げている。現時点で“絶対王者”青学大に死角は見当たらない。